西条自然学校から、山本先生と一緒に山を散策。山本先生のご指導のもと、お茶の木を見つけては、ひたすらに今年出た新芽を摘む作業。
お茶の木は勝手に生えないそうで、もし、お茶の木があるなら、人間が植えた(=そこに人がいた)という事だそうな。だから、この山にも人が生活していたんだなぁと…想いを馳せながら、腰籠7分目までせっせとお茶摘み!
摘んだお茶をざるに広げ、熱されたフライパン?へ投入!
日本茶にするには、この作業が必須で、お茶に火を入れ、酵素を出すらしい。この作業をしないなら、紅茶やウーロン茶の茶葉になるとの事。ただし、紅茶やウーロン茶の発酵は温度管理が難しいんだって!
次に、火の入ったお茶をもみます!!
こねて、こねて、混ぜて、混ぜて…かなりの力でこねてます!
こねた茶葉はこんな感じ。
まだ水分を含んでいるので青々としてます。そして、左の写真乾燥させ
たお茶です。
山本先生おススメの飲み方は
冷やしてから飲む!この方がおいしいとの事。
さっそく作ってみましたが、
素朴なお味で、子どもの舌では「桜餅」のような味!との事。お店で売っているお茶にはかないませんが自分だけのお茶の味は最高よ!